2024年12月25日〜2025年1月6日まで個展を開催いたします。
教育現場などで出会った多様な人々との交流を通じて得た体験や気づきを題材に、庭の風景や夢を織り交ぜた絵画や造形作品を展示予定です。年末年始のご多忙な時期かと存じますが、お越しいただけますと幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

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【展覧会概要】
日程|2024.12.25日 [水] – 2025.1.6 [月](2025.1.1のみ休廊)

時間|12:00 – 19:00 

会場|soco1010:東京都足立区千住橋戸町22-48 

料金|無料

お問合せ|studio@kyokomiwa.com(三輪恭子)

展覧会ウェブサイトhttps://soco1010.space/exhibition20241225/


▼下記事項をご確認の上ご来場いただきますようお願いいたします。

※会場に駐車場のご用意はございません。公共交通機関、もしくは周辺のパーキングをご利用ください。

※会期中のカフェの営業はいたしません。

※状況により入場制限を行う場合がございます。

※内容は予告なく変更する可能性がございます。ご了承ください。

※予告なく会期直前、もしくは会期中の延期・中止の可能性がございます。ご了承ください。


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▼下記に該当される方につきましてはご来場をお控えいただきますようお願いいたします。

※体調にご不安のある方(発熱、咳、倦怠感、等の症状等)のご来場はご遠慮下さい。


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【展覧会ステートメント】
今回の発表では、人の心の本質やそこに内包されうる祝福の可能性について考察しながら得た、自らの経験やビジョンを絵画や立体造形などを通じて表現します。 近年、私は中学校や高校の講師、対話のワークショップのファシリテーター、さらには占い師として、多くの人々と関わる中で、様々な心の側面に触れてきました。子どもたちの生命力や暴力性、抑圧と自由、支配と抵抗。また、人々が抱える多くの悩みや傷つき、喜びや虚無感。一人ひとりの存在同士が放つエネルギーのせめぎ合いに立ち会いながら、私自身を含めた人の心の有り様を観察することが、視野を広げていくことになりました。どのような規模のコミュニティであれ、私たち一人ひとりが無理のない本質的な姿を求めて安全な場所を切実に探している姿が鮮明に見えてくる一方で、全ての人にその安全性が確保されることがいかに難しいことか。人がともに生きる中で生じるわかり合えなさをどのように受け止めるのか?それぞれの自由とは何か?このままならない現実を前に、私は作品を通じて、人間がその存在を祝福するためのお守りや予祝のようなものを表現したいと願っています。私にできることは火を起こすことです。 本展が発表の場を超えて、観客とともにこれらの問いについて共に考える機会になることを願っています。

カテゴリー: 個展