おやすみスコープ
作品制作協力のお願い


募集要項(PDF)


『おやすみスコープ』は、皆様の応募によって集まった写真をもとに作られる作品です。毎日の生活の中、まぶたを閉じて眠りにつく直前に自然と目に入ってくる光や風景。普通なら他の人と共有することのない「眠る間際に見るひかり」を集めて、それらをポジフィルムに焼き直します。
ポジフィルムになった知らない誰かの「眠る間際に見るひかり」を、眺めて楽しむための手のひらサイズの装置、それが『おやすみスコープ』です。

眠りに入る直前は、誰しもがたったひとりに戻る瞬間です。 その時あなたの目に映り込む、枕元から見た光や風景を、スマートフォンやカメラなどで撮影して送って頂けないでしょうか。

※『おやすみスコープ』は『黄金町バザール2 0 2 0 』会場内にて展示・販売する予定です。

〜〜「眠る間際に見るひかり」の写真を大募集!〜〜

●応募方法
写真はお1人につき1枚のみ受け付けています。
①名前 ②メールアドレス ③電話番号 ④住所(特典のポストカードを希望の方)
を明記し、下記のいずれかの方法でご応募ください(スマホでとった写真でOK!)。

<応募フォームから>
https://formok.com/f/0mykzfcm

<Eメールの場合>
oyasumi.scope@gmail.com

<郵送の場合>
〒231-0054 横浜市中区黄金町1-4先 
高架下スタジオSite-B 特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
TEL: 045-261-5467



●募集締め切り
2020年8月31日(月)

ご協力頂いた方には、皆様からご応募頂いた光や風景写真をもとにデザインされたポストカードを進呈させていただきます。

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●作者からのメッセージ
あなたが夜、布団に入って眠ろうとする時、例えば、窓から入ってくる外からの明かり。その光が薄く壁に反射したもの。 消した蛍光灯の残光。 読書灯のランプ。 ドアの隙間からなんとなく漏れてくる光。テレビをつけっぱなしにする、そもそも電気を消さない、寝るのは明け方です、など、目に映る光には色々な状態があると思います。
そのような、眠る直前の一人に立ち戻る瞬間に見た、ふだん「決して誰とも分かち合うことのない光」を、美術作品の中で知らない人たちとこっそり共有しませんか。皆さんが抱えるそれぞれの光のイメージと、鑑賞する人の知覚が重なりあう今回の作品をきっかけにして、個々が存在することについて想像を広げることができればと思います。


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●『黄金町バザール2020』について

会期:2020年9月11日(金)~10月11日(日)
http://koganecho.net/koganecho-bazaar-2020/

『黄金町バザール』は、横浜市中区黄金町エリアでアートによるまちの再生に取組む、NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが主催するアートフェスティバルです。「街」という日常の空間を舞台に、2008年より毎年秋に開催し、国内外のアーティスト、キュレーター、建築家を招聘してきました。『黄金町バザール』の開催をきっかけに、若手クリエイターの実験の場として街を開放し、地域コミュニティに新たな可能性が生み出されることを目指しています。

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●応募規約・注意事項
以下の規約をお読みいただき、同意の上でご応募ください。
写真を黄金町エリアマネジメントセンターが受領した時点で、この応募規約・注意事項に同意・了承いただいたものとみなします。

・ ご応募いただいた写真は、データに技術的な問題がない限り、原則として本展覧会にて展示する作品の一部として使用いたしますが、複数枚の送付があった場合や、展示スペース等の関係で展示できる枚数に制限がある場合、選別をさせて頂く場合があります。

・ 上記の展示作品は最終的に玩具製品として受注販売を予定しています。その製品中に、送付頂いた写真を使用・販売させていただくことを許諾いただくものとします。

・ 応募いただいた写真は、上記に記載する作品以外では使用しません。ただし、三輪恭子が将来、国内外の異なる会場で開催される展覧会などで上記記載の作品を再展示する可能性がございます。その場合においても、ご応募いただいた写真の使用を許諾いただくものとします。

・ ご応募いただいた写真に、美術作品を制作する上で必要な最低限の加工(明るさ調整やトリミングなど)を行う可能性はありますが、写真への描画など、印象を著しく変える加工は行いません。

・ 作品では、送付いただいた写真のみが使用され、名前・住所・連絡先等の個人情報は一切公表しません。また、当法人では、個人情報の取得または利用においては利用目的を明確にするとともに法令を遵守しており、ご本人の同意なく利用目的の範囲を超えた利用や第三者への開示、提供をしません。

・ 本展覧会に関する広報活動や過去実績の公表を目的とし、本展覧会で展示された写真の作品を撮影し、広報活動等(ウェブサイト、雑誌等)にて使用する場合がございます。その際、ご応募いただいた写真や映像が作品の一部として映り込む場合がございますので、予めご了承ください。

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